2025年に開催される大阪・関西万博では、注目のパビリオンの多くが事前予約の抽選制を導入しています。
行列を避けて快適に観覧するためには、どのパビリオンが“当たりやすい”かを事前に知っておくことが重要です。
そこでこの記事では、カテゴリ別に抽選枠数の多いパビリオンを紹介し、家族連れでも安心して楽しめる“穴場”を見つけるヒントをお届けします!
万博公式情報まとめ


この図は、万博の公式情報を下に、著者がデータ処理をしたものです。万博公式が公開している**「おおよその枠数区分」**を、以下のように数値化して合計枠数を算出しました。
| 区分表記 | 数値化の基準 |
|---|---|
| 1,000以上 | 1,000人 |
| 300〜1,000未満 | 650人(中央値) |
| 300未満 | 150人(想定) |
この2回分(2か月前+7日前)の数値を合計し、「1日あたりの合計抽選枠数」としてランキング化していますそれぞれのパビリオン毎に抽選枠が大きく異なることがわかります。
全体的に見るとシグネチャーパビリオンが、枠数が少なく当選倍率が高そうですね!この図を参考に、パビリオン選びの参考にしてもらえたら幸いです。
シグネチャーパビリオン編|有名人プロデュースの個性派が集結!

大阪・関西万博の大きな見どころのひとつが、「シグネチャーパビリオン」と呼ばれる有名人監修の展示エリア。
科学者、映画監督、哲学者など、それぞれの専門分野を活かしたパビリオンは、まさに“知のテーマパーク”とも言える内容です。
ただし、人気の高さに対して抽選枠数はやや少なめ。
推しのクリエイターや気になる展示があるなら、早めの抽選申し込みがマストです!
ここでは、特に抽選枠数が多く、比較的当たりやすい「シグネチャーパビリオン」をピックアップして紹介します。
福岡伸一(いのち動的平衡館)|哲学と生物学が交差する知の冒険
- 合計抽選枠:1,300枠(2か月前 650/7日前 650)
- おすすめ対象:中高生〜大人向け、知的な体験がしたい人に◎
「生命とはなにか?」そんな深遠な問いに、生物学者・福岡伸一氏が挑む展示。
ミクロの世界や動的平衡理論を、インタラクティブに学べる空間で、子どもも大人も“生きる”を見つめ直す時間に。
家族で行くなら、少し大人の視点を共有できる貴重なチャンスです。
小山薫堂(EARTH MART)|地球とつながる“買い物”体験
- 合計抽選枠:1,300枠
- おすすめ対象:親子、エコや未来のライフスタイルに興味がある人
「くまモン」の生みの親としても知られる放送作家・小山薫堂氏がプロデュース。
ここでは、未来のショッピング体験を通じて、持続可能な社会や地球環境について考えることができます。
マーケット形式の展示は、子どもにも楽しく、ファミリーに特におすすめ。
河瀬直美(Dialogue Theater いのちのあかしー)|いのちと向き合う静かな感動
- 合計抽選枠:1,300枠
- おすすめ対象:感性派、映像美・物語性を大切にしたい人へ
カンヌ映画祭でも活躍する映画監督・河瀬直美氏の手による、映像と対話の体験空間。
いのちの大切さや記憶との向き合い方など、情感豊かな演出で心が動かされる展示です。
静かに何かを感じたい、というご家族にもぴったり。
その他の展示も注目!“穴場”パビリオンになる可能性も?
- 宮田裕章(Better Co-Beina)
- 石黒浩(いのちの未来)
- 中島さち子(クラゲ館)
- 落合陽一(null2)
- 河森正治(超時空シアター/ANIMA!)
いずれも合計600枠と少なめながら、専門性が高く、じっくり体験する価値ありの展示ばかり。
シグネチャー系パビリオンは展示ごとの個性が強く、当選すれば唯一無二の体験ができるのが魅力です!
国内パビリオン編|ファミリーに優しい鉄板揃い!

「日本ならではの魅力を満喫したい!」という家族連れにおすすめなのが、国内パビリオン。
地域の特色や最新技術、日本文化をテーマにした展示が多く、子どもから大人まで楽しめる内容が満載です。
さらに注目すべきは、抽選枠の多さ。
1日あたりの合計枠が2,000を超えるパビリオンも多く、“当たりやすくて見ごたえあり”の理想的なラインナップが揃っています!
日本館|万博の“顔”であり、未来への扉
- 合計抽選枠:2,000枠(2か月前 1,000/7日前 1,000)
- おすすめ対象:全世代。万博に来たらここは外せない!
「いのち輝く未来社会のデザイン」を象徴する、日本のメインパビリオン。
伝統とテクノロジーが融合した空間で、未来の社会像やサステナブルな暮らしを体感できます。
抽選枠も多く、家族みんなで観覧できる可能性が高いのが嬉しいポイント。
関西パビリオン|地元の魅力がぎゅっと詰まったエリア
- 合計抽選枠:2,000枠
- おすすめ対象:関西好き、ご当地文化を楽しみたいファミリー
大阪・京都・兵庫など、関西の各自治体が連携してつくるパビリオン。
伝統工芸、食、観光など、“関西らしさ”を五感で楽しめる構成になっており、地元ファンはもちろん観光客にも人気が出そう。
関西旅行+万博を考えている人には特におすすめ!
大阪ヘルスケア(リボーン体験)|未来の医療と出会うパビリオン
- 合計抽選枠:2,000枠
- おすすめ対象:小中学生〜大人。健康・医療に興味がある人に◎
再生医療や健康寿命といった“未来の医療”を体験型で学べる展示。
自分の身体や命について考えるきっかけにもなり、教育的価値が高い内容です。
「勉強になる+楽しい」が両立しているため、親子での来場にぴったり。
ウーマンズパビリオン(Cartier協力)|社会課題に向き合う空間
- 合計抽選枠:600枠(少なめ)
- おすすめ対象:中高生以上、社会問題に関心のある人
女性のエンパワーメントやジェンダー平等といったテーマを、感性豊かに表現する展示。
カルティエの協力によって空間演出にもこだわりが見られ、アート感覚で楽しめる内容になっています。
思春期の子どもと一緒に「社会を考える時間」にしてみるのも良いかもしれません。
その他の展示もチェック!
- 未来の都市(シアター有/無):それぞれ2,000枠。都市のあり方をダイナミックに体験。
- 大阪ヘルスケア(人生ゲーム版/モンハン版):それぞれ600枠。遊びながら学べる体験型が人気の予感。
民間パビリオン編|企業の本気が詰まった体験スポット

民間企業がプロデュースするパビリオンは、まさに“企業の顔”とも言える展示が目白押し。
最新テクノロジー、エンタメ、サステナビリティなど、それぞれの強みを活かした体験型コンテンツが充実しています。
しかも、多くのパビリオンで1日あたり2,000人近い抽選枠が用意されており、並ばずに入れる可能性が高いのも大きな魅力。
「子どもが飽きずに楽しめる」「知的好奇心も満たせる」といったバランスの良さが、ファミリー層に支持されそうです。
三菱未来館(JOURNEY TO LIFE)|未来の暮らしへ出発進行!
合計抽選枠:2,000枠(2か月前 1,000/7日前 1,000)
おすすめ対象:SF好き、小中高生、未来技術に興味がある人
未来の社会や技術を「命の旅」というストーリー仕立てで体験できる、映像×インタラクティブ展示が特徴。
AIや再生医療、宇宙開発など、先端テクノロジーが詰め込まれた内容は、子どもの探究心をくすぐります。
“未来のくらし”をイメージしながら、家族で楽しめる空間です。
PASONA NATUREVERSE|自然×テクノロジーの世界を探検
合計抽選枠:2,000枠
おすすめ対象:親子連れ、食育や環境に関心があるファミリー
農業、食、自然、働き方をテーマに、これからの“サステナブルな社会”を五感で体験できるパビリオン。
植物や生態系を扱った展示が多く、小さな子どもでも直感的に楽しめる設計になっています。
自由研究のヒントにもなりそうな、学びの多いブースです。
ブルーオーシャンドーム|海の未来を体感する没入型ドーム
合計抽選枠:2,000枠
おすすめ対象:子ども全般、自然好き、環境教育に関心がある家庭
巨大なドームの中に広がる“海の世界”で、海洋環境やテクノロジーがどう交差していくのかを体験。
臨場感たっぷりの映像や演出は、小さな子どももワクワクすること間違いなし。
ファミリーで訪れて、環境の大切さを体で感じてみましょう。
GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION|夢とロマンのメカワールド
合計抽選枠:1,300枠(2か月前 1,000/7日前 300)
おすすめ対象:ガンダムファン、親子でロボ好きな人、アニメ好き
あの「ガンダム」の世界観を最新技術で体感できる人気必至のパビリオン。
子どもはもちろん、親世代のファンにも刺さるコンテンツで、親子の会話が弾みそう。
展示だけでなく、ARやロボ体験もあり、没入感の高い空間です。
その他注目の民間パビリオン
- 電力館(1,650枠):電力やエネルギー問題を楽しく学べる体験型展示
- TECH WORLD館(1,300枠):最新デバイスを使った没入体験が魅力
- よしもとワライ館(300枠):笑いでいのちを考える異色のコンセプト
海外パビリオン編|一歩で“世界旅行”気分!

大阪・関西万博では、世界中から多くの国が参加し、それぞれの文化や技術を紹介する海外パビリオンも見どころの一つです。
「各国の食・建築・伝統文化・先端技術が一度に体験できる」のは万博ならではの魅力。
なかでも一部の海外パビリオンでは、1日2,000人規模の抽選枠が設定されており、“当たりやすくて楽しい”お得なスポットになっています。
異文化体験を家族で楽しむチャンス、ぜひ活用してみましょう。
カナダ・タイ・ブラジル・オーストラリア・オランダ・ポルトガルパビリオン|狙い目多数!
合計抽選枠:2,000枠(2か月前 1,000/7日前 1,000)
おすすめ対象:全世代。万博の“海外旅行”体験を手軽に味わいたい人に
これらの国のパビリオンは、大規模かつコンテンツが充実しており、体験型の展示やインスタ映えスポットも多く家族での来場にぴったり。
例えばカナダ館では自然とテクノロジーの融合をテーマにした展示が展開されるなど、学びと驚きの両方が得られます。
韓国館|伝統とテクノロジーが融合する注目スポット
合計抽選枠:1,650枠(2か月前 650/7日前 1,000)
おすすめ対象:Kカルチャー好き、デジタル技術に興味がある家族
韓流カルチャーだけでなく、最新映像演出やインタラクティブ展示で「未来の韓国社会」を描く展示が期待されています。
伝統衣装や音楽体験、映像シアターなど、家族みんなが楽しめる工夫も盛りだくさん。
国際赤十字・赤新月運動館・ハンガリー館・英国館|社会とつながる文化体験
合計抽選枠:1,000〜1,300枠
おすすめ対象:感性重視派、社会問題や人道支援に関心がある人
アートや映像を通じて命の大切さや平和を訴える展示が多く、心に残る体験ができるのが特徴。
静かな感動を味わいたい、そんな家族のおでかけにもぴったりです。
アラブ首長国連邦・イタリア・ポーランド・セルビアなど|映像&建築美を楽しむ“穴場”候補
合計抽選枠:300〜1,000枠
おすすめ対象:写真好き、異文化建築に興味がある人
これらのパビリオンは、建築デザインや映像演出の美しさに定評があり、SNS映えスポットとして注目されそう。
抽選枠はやや少なめながら、展示内容の完成度は高く、空いていればぜひ立ち寄りたい“穴場”です。
抽選を制する3つのポイント(実践ガイド)

どんなに魅力的なパビリオンも、抽選に当たらなければ入れない…。
でも大丈夫、ちょっとした工夫で当選確率をグッと上げる方法があるんです。
ここでは、2025年万博でパビリオン予約抽選を有利に進めるための、実践的なポイントを3つご紹介します。
1. 第5希望までしっかり活用しよう!
抽選では、1回の申し込みで最大5つのパビリオンまで希望登録が可能です。
どれかひとつに絞るのではなく、興味のある展示を複数選んでエントリーするのが鉄則。
「本命」だけでなく「意外と当たりやすい穴場」も混ぜておくと、思わぬ体験ができることも!
2. 午後&平日を狙えば、倍率ダウン!
パビリオンの予約は、午前中・土日祝が特に人気です。
少し時間をずらして、平日の午後以降を希望することで当選率が上がる傾向があります。
また、夏休みや連休などの混雑期を避けるのもひとつの戦略です。
3. 2か月前+7日前、どちらの抽選も申し込もう!
抽選は、2か月前抽選と7日前抽選の2回チャンスがあります。
「2か月前で外れても、もう1回挑戦できる」仕組みなので、両方しっかりエントリーしておくことが肝心。
思わぬ空き枠が出やすい“直前抽選”も狙い目です。
まとめ:ちょっとの工夫で、家族の思い出がもっとスムーズに!

せっかくの万博、行列や混雑に振り回されるよりも、しっかり予約して、スムーズに回りたいですよね。
ここで紹介した3つのポイントを活用すれば、当選率アップ&ストレスフリーで観覧できる確率もグッと上がります。
家族みんなが笑顔になれる万博体験のために、事前準備と賢いエントリーを忘れずに!


